AIを利用したウェブ開発ツール”Create”の使い方と機能を評価してみた!

 このブログでは、AIを活用してウェブサイトやUIを自動生成できる”Create“という新しいサービスを紹介します。

 テキスト指示だけで機能的なウェブサイトを作成できるCreateの使い方と、実際に作成したサンプルサイトの紹介を行います。

 また、その利点と課題についても議論します。

Createとは?

 Createは、オープンAIが提供するAIサービスです。

 テキストベースの指示を入力するだけで、機能的なウェブサイトのUI/UXとコードを自動生成してくれます。

 単にUIを作成するだけでなく、ユーザーの入力に応答する機能も自動で実装されます。

 従来のウェブ開発では、デザイナーがUIをデザインし、エンジニアがコーディングする必要がありました。

 Createを使えば、テキスト指示のみでこの一連の工程を自動化できるため、プロトタイプの迅速な作成やアイデアのブラッシュアップに役立ちます。

Twitter風サイト

  • 指示文: “Twitterをちょっと真似てくれといったウェブサイト”
  • 左側にプロフィール、トピック、ブックマークなどのリストがある
    ツイート入力欄とボタンがある
    右側にトレンドが表示される

 この指示文を入力するとリアルタイムでサイトが生成され、投稿した内容がタイムラインに表示されるようになりました。

 驚くべきことに、単にUIが作成されただけでなく、投稿機能まで実装されていました。

文字数カウンターサイト

 入力したテキストの文字数をカウントし、表示するシンプルなサイトも作成できました。

 機能自体は単純ですが、プロンプトを変えるだけでさまざまな機能を持ったサイトを作れる可能性があります。

画像生成サイト

 ”画像を生成するサービスを作ってください”と指示を出すと、StableAIの機能を活用して画像生成サイトを生成しました。

 キーワードを入力すると、そのキーワードに関連した画像が生成されます。

 画像生成の品質は決して高くはありませんでしたが、テキストベースで画像生成ができる点が魅力的です。

翻訳サイト

 Google Translateのアドオンを使って、リアルタイム翻訳サイトも作成できました。

 テキストを入力すると、選択した言語に翻訳された内容が表示されるサイトです。

 言語の選択からサイトの生成まですべてテキスト指示で行えました。

Createの利点

  • テキスト指示だけでUIやコードを自動生成できる
  • プロトタイプの迅速な作成が可能
  • 開発者以外の人も容易にサイトを作れる
  • 様々な機能を持ったサイトを作れる

 Createの最大の利点は、「テキスト指示のみ」でサイト全体を生成できる点にあります。

 デザイナーやエンジニアの手を借りずに、アイデアを具体化できるのは開発の効率化に大きく貢献します。

 また、コーディングに不慣れな人でも、サイトを簡単に作れるようになります。

 さらに、プロンプトを変えるだけで多様な機能を持ったサイトを生成できる点も魅力的です。

課題と改善点

一方で、Createには以下のような課題も存在します。

  • 生成された内容を完全に信用できない(人間の確認が必要)
  • 一部機能が正しく働かない場合がある(プロンプトの改善が必要)
  • セキュリティ面での懸念がある(設計時に十分な配慮が必須)
  • 複雑な機能を持つサイトは作れない(現時点での制約がある)

 生成されたサイトは、プロンプトによっては意図しない動作をする可能性があり、人間の確認作業が必須となります。

 また、セキュリティ面での懸念もあるため、そのまま本番環境で利用することは控えるべきでしょう。

 さらに、現時点ではサイトの機能に制約があり、複雑なシステムの構築は困難です。

 しかしながら、Createはプロトタイピングの効率化に大きく貢献すると考えられます。

 今後の機能改善が期待でき、より実用的なツールになっていく可能性があります。

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