埼玉・川越氷川神社の特別なお守り体験:早朝からの限定受け取り

 先着20名限定の御守りを手にするため、早朝から埼玉県の氷川神社にやってきました。まだ夏と秋の中間レベルの気温なので午前4時くらいに現地についても肌寒さは感じません。

 ですが、既に邸内には人影がチラホラと見えていたので、宿泊してまで来たのか私よりも早い時間に家を出たのかは分かりませんが、一番乗りではなかったことに少し悔しさを感じました。

 少し補足ですが、今回訪れた氷川神社ですが、そこで配られる御守りは神社の中で珍しく「返却の年数」というのが決まっていないところなんです。

 通常ならば、渡されてから「3年後に返却してくださ」などと指示を受けるのですが、氷川神社では「自分の願いが叶ったタイミングで返却する」というのが当たり前だそうです。

 それでも神主さんが、御守りの整理券を配り始めた時に一緒に来ていた知人が偶然近くで貰うことが出来たので、整理券の順番的には私が一番で知人が2番目という快挙を成し遂げました。(知人が快く1番目を譲ってくれたことに感謝をしております。)

 とは言いつつも、整理券を貰ってから実際に配布されるまでに2時間弱も間があるので、どうせならと思い、境内の写真をいくつか撮影しました。

 時間も時間なので、何か不穏な影がどこかに写っていないかはちょっと心配ですが、ちょうど朝日が昇り始めたことで画像編集で写真を明るくしなくても、綺麗に撮れました。

 そして2時間後・・・、ついに氷川神社の名物であるお守りを手にすることができました。配布の時間帯になると神主さんが現れて、整理券を受け付けにおいてから一人ずつ順番にお守りを受け取り、それを専用の紙で包んで持ち帰るのがセオリーだそうです。

 私は手が器用では無いので、上記の写真のように折り方が丁寧に書かれていても、上手く出来ませんでした。(どうせなら最初から完成した容器も一緒に渡して欲しいと思いました)

 御守り自体は自宅に帰ってから、自分の好きな入れ物に移し替えて大事に持ち歩いていようとおもいました。

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