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「心理学」の検索結果55件

  • 2023年5月9日

既に否定されてる?心理学研究5選「意志力・パワーポーズ・笑顔・出生順・繋がり」

近年、心理学の研究が急速に進展しており、新たな知見が多数報告されています。その中でも、「意志力」「パワーポーズ」「笑顔」といったテーマは、昔から注目を集める一方で批判的な意見も存在しており、すでに否定されているという指摘もあります。本記事では、最新の研究を紹介しながら、その真偽について考えていきたいと思います。

  • 2023年4月2日

現代社会でジェンダーに囚われた男性ほどメンタルが脆くなっている?

現代では、男性は若くして感情を抑え、強くストイックに振る舞うよう教えられ、多くの人が自分を表現したり、必要なときに助けを求められずにいます。しかし、このような性別による制約から解放され、周囲にサポートを求めることの重要性は非常に高いです。この記事では、なぜ男性が自分の心の健康を優先することが重要なのかを探っていきます。

  • 2023年3月21日

コスパ思考やタイパ思考では創造性と生産性を下げるだけ?

近年、ビジネスにおいてはコスト削減や効率性の追求がますます重要視されています。そのため、多くの企業がコスパ思考やタイパ思考に固執し、生産性の向上を目指しています。しかし、一方で、このような思考に陥ることで創造性やアイデアの出し方が制限され、結果として生産性が低下することもあるという指摘があります。本記事では、コスパ思考やタイパ思考に陥ることがもたらす影響について考えてみます。

  • 2023年3月19日

リラックスや健康効果が高い音楽の特徴と活用法

現代社会では、激しいストレスや不安に悩まされる人が多くなっています。こうした状況において、リラックスや健康効果が高い音楽は、私たちの心身の健康をサポートするための有効な手段として注目されています。リラックスや健康効果が高い音楽は、その音楽の特性やテンポ、リズム、歌詞、音色などが、私たちの脳や心理的な状態に大きな影響を与えることによって、リラックスや健康効果をもたらします。また、このような音楽を聴くことで、ストレスを減らし、心身をリフレッシュさせることができます。本記事では、リラックスや健康効果が高い音楽の特徴や、その活用法について詳しく解説していきます。

  • 2023年3月17日

【恋愛初心者必見!】科学に基づく恋愛関係の構築と相性判断の基礎

恋愛は人生における重要なテーマの一つであり、初めての恋愛には多くの人が悩みを抱えます。しかし、恋愛心理学や社会心理学、脳科学などの分野が進歩する中、恋愛の現象や関係性構築について科学的なアプローチが可能となってきました。本記事では、科学的根拠に基づく恋愛関係の構築法と相性判断法を紹介し、恋愛初心者の方々に役立つ情報を提供します。

  • 2022年11月13日

もしかしたらいつか使える?色々な心理学研究「親切・葬式・モテ」#9

親切な友人を持つと自分も親切になる? 友達選びはとても重要です。 なぜなら、私たちは友達の影響をものすごく大きく受けてしまうからです。 「朱に交われば赤くなる」とは言い得て妙な表現で、私たちは一緒に付き合う人によって自分を変えることができるのです。 […]

  • 2022年11月7日

【人見知りでもできる】趣味や共通の話題を見つけて友達を増やす科学的な方法

人見知りの人にとって、新しい人と会うことや友達を作ることは、非常に難しい課題かもしれません。しかし、科学的に証明された方法を使えば、誰でも簡単に趣味や共通の話題を見つけることができ、友達を増やすことができます。実際に、人見知りの人がどのようにして友達を作ることができるのかを研究した結果、いくつかの方法が明らかになりました。この記事では、科学的に根拠がある友達を増やすための方法を紹介し、人見知りでも簡単に友達を作ることができるようになるためのヒントを提供します。

  • 2022年10月2日

実は根拠の怪しい心理学研究【ダンバー数・ダニング=クルーガー効果・ジャム理論】

心理学は、人間の心や行動を科学的に研究する学問ですが、中には実は根拠の怪しいと指摘される研究も存在します。本記事では、その中でも代表的な研究とされる「ダンバー数」「ダニング=クルーガー効果」「ジャム理論」「マズローの欲求5段階説」について、その根拠や実証性について検証していきます。心理学における研究の信頼性や科学的な検証の重要性について考えるきっかけとなるかもしれません。

  • 2022年9月11日

科学的にみるポジティブ思考が不幸を呼ぶ理由とは?

一般的にはポジティブ思考が健康や幸福感に良い影響を与えるとされていますが、最近の研究では、過剰なポジティブ思考が不幸を招く可能性があるという結果が出ています。このような現象を「ポジティブ思考の暴走」と呼びます。ポジティブ思考の暴走は、自分自身の問題を正しく認識せず、自己評価の歪みを引き起こし、社会的な不適応やストレス反応を増大させる可能性があります。また、ポジティブ思考が大きな失敗に繋がった場合、その後のストレス反応が大きくなることもあります。このため、ポジティブ思考は適度に行うことが大切であり、現実を正しく認識し、適切な判断をすることが必要です。

  • 2022年8月16日

なぜ練習における「1万時間の法則」は無意味なのか?

「1万時間の法則」とは、練習やトレーニングを行うことで、その分野において最高のレベルまで到達するためには、約1万時間の練習が必要であるとする説です。しかし、この説には限界があります。練習の質や方法、環境、遺伝子、運や偶然など、多くの要因が影響するため、1万時間の練習を行ったからといって必ずしも最高の成果が得られるわけではありません。また、適切な指導を受けた人や、天性の才能を持つ人は、1万時間の練習をせずとも高いレベルに到達することができることもあります。よって、「1万時間の法則」は無意味ではないが、練習における成功要因は単純に練習量だけに限定されないことが理解される必要があります。